2009/05/29

dresden 1984

2009/05/26

くもいきが・・・

2009/05/25

blutung


2009/05/24

cover 1

2009/05/23

dresden 1984


2009/05/17

panorama


泥棒の舞い戻りはまだない、ようだ。門の鍵も器用な僕には朝飯前、とまでは行かなくとも一応直したしちゃんと鍵がかかるようにもなった。実際、金銭目当ての小泥棒で助かったが、いざ家の中に深夜強盗でも入ってきたらどう対処すべきか考えてみた。拳銃など手に入るわけないし、飛び道具で間違って殺人とも成りかねないのでこれは無理、現実的なところで昔光明のために日本から買ってきたバットを探し出してきて直ぐ手の届くところに置くことにした。でも、相手の頭など殴りつけることが出来るのだろうかという不安がある。大怪我でもしたらと、本末転倒の話だが、実際人の頭など如何に強盗とはいえ殴れないのではと思っている。この2,3日素振りの練習などしたおかげで腕や肩の筋肉が痛むが、用心に越したことはない。柔道も空手も出来ないし、高校の体育でやったことのある剣道が最適な護身術であるという結論に達しつつある。次回の訪日時に竹刀ではなく木刀を買ってこようかと本当に思っている。

大阪城とSchloss Eggenbergの城姉妹提携展の写真をやっぱり引き受けることになったが、その一枚。簡単なデジカメで7枚撮影したものをつなぎ合わせたパノラマ、これで2mx7mのサイズに引き伸ばすことが出来るはず。手持ちでサッと撮った7枚の写真が本当にうまい具合にピッタリと重なったので我ながら驚いた。出来上がった写真を眺めていると、果たして今夜、明日早朝どれだけの泥棒や強盗達がこのパノラマ世界で活躍するのだろうかなんて思ってしまった。

2009/05/13

とうなん


泥棒に入られた!調書風にいくと;

2009年5月12日の23時から13日の9時の間にRainleiten XXのF家の敷地内にあった車から現金およそ10Euroが盗まれた。犯人は鍵の閉まっていなかった敷地の門から侵入、約20メートル奥に停めてあった車の運転席側ドアのカギを開け、サイドボックス内にあった免許証、車検証などを取り出し、その他目に見える紙類を詮索、灰皿の中にあった小銭を持ち去った。カーラジオ、アトリエのカギなどには手をつけず、ドアにもそれとわかる破損は認められなかった。犯人は地下のガレージにも入ったとみられる(電燈がついたままだった)が、紛失物は確認されなかった。

いやな予感というか、いずれはこの静かな住宅街にも盗難事件が起こるだろうとは薄々感じていたのだがここにきて現実となった。カタツムリの鑑賞どころではない、さっそく警察に出向いて「盗難届」を出した。聞くところによるとやはり盗難事件は急増しているらしく、予算縮小で深夜の警備巡回など不可能だという。ほぼ被害なしで、幸運と思うべきだが、ただ深夜に見知らぬものが敷地内に侵入したという事実がやりきれない。長旅で留守にすることも多いいし、これからいかなる対処をすべきか考えているところだ。壊れている門の鍵を早速明日修理するというか、頑丈な仕掛けで、とりあえずは簡単に侵入できないようにしなければならない。もっとも留守中に家の中に入ろうと思えば、古い家のこと、いとも簡単にカギなど壊せるわけでこれに対して打つ手は目下見当たらない。

まさか、今夜再びということもなかろうが、とにかく落ち着かない夜を迎えることは確かだ。

2009/05/10

muttertag


Muttertag、母の日ということで今年に入って初めて義母を訪問した。一時の危機を脱してからそれなりに安定した健康状態だという。昨年の夏以来光明は最低週に3度、彼女を訪問して時には数時間も一緒にトランプをしたり、写真を見せたりと、却って彼女が家にいた頃よりも頻繁に会っていることになる。足が不自由という以外、老いの加速度を感じる様子はなかった、光明の頻繁面会のおかげだ。


彼女が居なくなった家も、当初はその存在というか残像の息を感じたものだが、ここにきて、春になって何となく軽い空気がみなぎってきたように感じている。カササギ 夫婦もまだ近くにいる、どうやら夜は桜木の巣で寝ているような気配もするし、隣人たちのカエルを潰したような呻きワイ談が春とともに習慣化してきたりで静か に庭でくつろぐ場所がなくなった。カササギを邪魔してはいけないしと、好ましい隣家のほうに新しい空間を作ることにした。切り倒した楓には赤みがかった新葉がいっぱ い、まさに蘇生の具体例を見ているようで涙ぐましい。それを取り巻くようにコスモスやヒマワリやヒョウタンなども植え夏を待つことにする。はたして予想通りの青空書斎ができるかどうか、楽しみがまた一つ増えた。

2009/05/09

mai



いい天気が続き辺りは一気に緑の世界、一年で一番気持ちのいい季節、カササギは巣にほとんど来なくなったし、庭にも一日数回顔を見せるだけ、きっとうるさい隣に嫌気がさしたのだろう。
久しぶりの大都会、ウイーンに出かけた。友人を訪ねて日本食を作って、展覧会を見て、ただそれだけ、それに醤油やコメの買い出し。

いよいよ仕事にかからない理由がなくなった。あんしつに入ると何度も言い聞かせてみる。ここにきてチェコの雑誌への写真依頼や、グループ展への参加依頼が相次ぎあった。みな、写真家は金持ちみたいに誤解している節ありで、「お金がない、予算がない」と半分泣き寝入、あまりにも勝手な口上をのべる誘いは一切断ることにしている。別に必ずしも見せる必要はないからだ。

N.Y.のBlind Spot誌から雑誌40が出来たとの知らせ、表紙も僕の「どうでもいいような」写真、意外だったが、それ以上に意外だったのは、ポートフォリオ一式を寄付してくれとのメール、アメリカ式かとうかしらないがこちらが寄付してほしい状態だと返事。まったく。

http://blindspot.com/store/page2.html


2009/05/03

green & green pepper


2009/05/02

a lonely death

この2、3日雨と風、春だ。カササギはこんな日にはどうするのだろうかと興味津々だった。桜の木の細い枝を取りこむように作られた巣もバラバラになるのではと思ったが柔構造、揺れに強いというかなんでもないようだ、が流石に巣作りは不可能らしく、時々飛んできてはまたどこかに消えていった。おまけに、なんと、下品な会話と知能の度合いが筒抜けで昔から口も利かない隣家の庭から爆竹らしきものが聞こえてきた!それも日に何度も、おそらく最近近くで姿を見かけるようになったハトを追い払うためかと思うが、カササギの巣のすぐ近く、それが見えないわけがなく心底頭にきているのだが怒鳴り込むわけにもいかない。とにかく了見の狭い、しかし強力な意思を持った始末の悪い隣家の夫婦、そのうちカササギも寄りつかなくなるかもしれない。


5月に入って庭では生と死のドラマが始まった。ほんの小さな命が今日落下した。どうすることもできないし、自然の摂理、淘汰の一現象としてとらえれば納 得のいくことかもしれないが、それにしても哀れな姿である。もう何年も前から、台所の真上に雀の巣があり毎年起こる。今日の午後発見、2メートル 余りの軟落下なのにすでに息はなかった、幸いというしかない。生きていてたとしても親にも僕にもどうすることも出来ない、庭に埋めてやった。