今日は万聖節で祭日、日本でいう彼岸の日、土曜日だが日本のように代用祭日などない。詳しく書くと長くなるが、変な話があった。日本人のO脚を直してあげましょうという医者と朝会ってきた。僕も例外ではないが、要するに「客」を日本から集ってグラーツで手術するというわけ。諸々の準備作業を手伝ってほしいということだった。かなり怪しい話と思って出かけたが、ちゃんとした「立派」なドクター、詳しい説明後も印象は変わらない、とにかくまずは話を聞いたということで別れたが、はたして自分でもどうするかわからない。
医者をあとにしてフレーム屋に向かったが通りのショップが軒並み閉まっている、ここで初めて祭日と気づく。本来なら墓参りの日だが、なにも混んでる日を選んで行くこともなかろうと家に戻った。庭や畑の秋の掃除などして、初めてセントラル暖房のスイッチを入れた。これから4月まで石油ボイラーがつけっぱなしとなる。昨日は電話で2000リッターのオイルを注文した。毎日値段が変わるので注文のタイミングをこの一か月待っていたが、寒さも増してきてついに決断の日が来たというわけ。
今夜は息子たちを呼んで酢豚を作ることに急遽決めた。臭覚が鈍っているというのに最近結構まめに料理をしていて、ちょっと手の凝ったものを作る楽しみを覚えてしまった。義母がここにいた頃は、台所の奪い合いで時間のかかる「料理」は不可能、さっと作ってさっと食べるというのが常だっただけに、手料理の悦も忘れていたようだ。下ごしらえしながら、ふと昨年の今日は何してたのだろうかとブログを調べてみた。何と素晴らしいことか、あっという間に丁度一年前の今日の一部始終を思い出した。それに写真付き、内容はというと今年とあまり変わらない、なにも進歩してないではないか!でも、でも、一番ブログを楽しんでいるのは当の本人であるということがわかった、もう来年の今日のことが楽しみだ。きっと写真集編集に追われているだろうが、はたしてどんなものができるのだろうか。
明日は死者が戻ってくる、ゆっくり家で彼らとくつろぐ日になりそうだ。