2008/04/02

どうき


何をするにも動機というものが必要なのが人生、言い換えれば動機のない行為はありえない。ここ数日間、本当に朝から晩までアトリエに閉じこもり、何物かを創りあげることに専念している。言葉ではないもの映像ではないもの、既存の媒体で表現しようもない、でも表現しなくてはならないと体内にうずくまっているなにもかを形にすることに。

とにかく一つのことにしか集中できない質なので、そこに入ってしまったらほかのことなど何も出来ない。脳みそが足らないためかとも思うが、もう少し器用に何でもサッとこなせたらと、ないもの強請り。
でも、何でも長続きしない、続行根性が希薄だと自認していたはずなのに、ふと思い出してみれば今日で一年目、人様にはどうでもいいことだが本人にとっては記念すべき日ではないか!恋の痛手からと動機は「不純」だったがこのブログを始めたのが丁度一年前、いやはやといったところだが、それでもこの新しいメディアは何となく性に合っているような気配がますます増している。本当は自分のために書いているのだが、やはり恥を書くのもそれなりの効果があると判断、まだまだ理想の形とはいい難いが、細く長くと改めて思った。

一年目という動機がなかったらきっと今日も書かずじまいだったろうが、展覧会の構成もやっと一段落しそうだという軽い気分も手伝ってキーをとった次第。
本来作業中の内容など公開すべきでないが、一旦手元を離してgoogleを経由して再び帰ってくる体温のない物を再見するということにはそれなりの意味があるものと思っている。