
流石その道のプロ、さっと一回りして配管が凍っているあたりの室を温めるのが唯一の解決策という。でもよりによってそこは暖房ボイラー用の灯油タンク室、そんな物騒なところでヒーター点けても大丈夫かと念を押したが、「多分」問題ない「だろう」という。2000リッター余りの油が入っているタンクの脇で、と思っただけで背筋が寒くなったが仕方ない、選択余地なし。久しく使ったことのない、これも博物館行き寸前といったヒーターを探してきて、まさにUFOヒーティングの始動。それから10分おきぐらいに様子を見に、とにかく部屋にいても全く落ち着かない。タンクが爆発したときの状況が何度も思い浮かぶ。

午後3時、もう4時間以上もヒーターを回しっぱなしだが、水は出てこない、でも予想通りだ。いったん凍った管の中の水がUFOヒーターぐらいで簡単に溶けるなんて思っていなかったからだ。寒と暖、相対する二極のあいだで納税書類の整理をしている。


ヒーターを点けてからかれこれ12時間、でも一粒の涙もでない!泣きたくなる。一日中一旦外に出て地下に行ってUFOをチェックしてまた戻るの繰り返し、悪質インフレンザが流行りつつあるとのニュース、要注意だ。夜中中つけておくわけにもいかないのでスイッチを切った。これでこの12時間の試みも水の泡、台所と風呂場の行来から地下の洗濯場までと遠くなった、明日はどうなるか、隣の家に水もらい?ブログの種にはもってこいだが、ちょっと冗談言ってる場合じゃなくなりつつある。