重い感じがしたのはカラダだけではない。家では最近何かが起こるという空気というか、そんないやな影の存在を感じることが多くなってきた。夏からの労働疲労で起きるのも8時過ぎと遅くなってきた。今日は歌舞伎町のレストランを急にでてしまった本当にあった「事件」の夢を見ながら重い気持ちで目が覚めた。全てがそこから始まったのだ。義母の顔を見てから朝が始まる。また地下が水浸しだ、と開口一番。工事会社の下見を先週済まして見積もりを待っていたところだったし、災害保険会社の担当人も来週様子を見に来ることになっていた。半寝の状態で様子を見に、今回は少し多く降ったらしく、25センチほど全面浸水、初めてのことではないのであわてることもないが、彼女の「心配」は洗濯場に行けないということ。それが一番の心配事。長生きの秘訣、日課が狂うといういうことだろうか。洗濯機も芝刈り機も、とにかく水に浸ってはいけないものは全て上げそこしてあるので、と思ったが仕方ない、冷たい水を分けるように、眠気も一気に醒めてしまった。

洗濯機は無事、大事なことだ。ラジアル・タイヤが浮かんでいたり結構それなりに不思議な光景、でも、何時出来たのか知らないが、洗濯機の前に、 今日初めてこの傷にきづいた。何処かで見たことのあるような。マリアか彼女か、いや確かに何処かで見かけたはずだがおもい出せない。声が聞えたような、話しかけられているような不思議な体験をした。まさか最近「goast」、「goast」と、その辺に想いを馳せているためだろうか。水子を抱えた女が……